対症療法ではなく、原因療法で歯周病を根本から改善

歯周病がかなり進行してしまった方、
他院で「抜歯です・・・」と言われてしまった方、
諦める前に、当院にご相談ください。

なぜ歯周病が治らないのか・・?

全国に歯科医院は約67,000件ありますが、虫歯はもとより歯周病の患者は減っていません。それは歯周病が歯周病原因菌による感染症であるということをきちんと理解していないからではないでしょうか?いくら歯垢や歯石を除去したとしても歯周病は良くなりません。歯周病は「感染症」ですので、 そもそもの原因となっている「歯周病菌」へのアプローチが必須となります。
当院では、従来からあるレントゲン検査、歯周ポケット検査や生活習慣の問診に加え、歯周病原因菌の特定及びそれらの細菌に対しての直接的なアプローチを行います。

根本的改善を追求する歯周病治療の4つの特徴

それでは当院で実施している歯周病治療の特徴を具体的にお伝えいたします。
ここでは基本検査に関しては記載しておりません。基本を忠実に行い、プラスαとして下記の事項を行います(お口の状態によって行わない治療法もあります)。

Step 1 まずは敵を知ることから始める-「細菌検査」

特殊な顕微鏡(位相差顕微鏡)を活用してお口の細菌を観察し、菌の活動性、種類等を確認します。これを行うことで悪さをしている菌に対してのアプローチ法を選択し、無駄のない治療計画を立案していきます。

Step 2 歯周病原因菌を殺菌-「投薬療法(歯周内科)」

前述しましたが、歯周病菌を殺菌しなければ歯周病は改善しません。わかり易い例で説明すると、風邪をひいたときは、薬を飲んで原因菌を殺菌しますよね。実は歯周病も同じことが言えます。歯周病は歯周病原因菌(歯周病菌・カビ)の働きにより引き起こされます。つまり、歯垢・歯石だけでなく、根本的な原因となっている「菌」を除去することで歯周病を改善に向かわせます。当院では、診査診断により特定した歯周病菌に合わせた「投薬療法」を行い歯周病菌を叩きます。

Step 3 歯科用レーザーによる強力な殺菌効果&治療時間の短縮

歯科用レーザーを活用することで「強力な殺菌効果」を得ることができます。
従来の歯周病治療では、歯周病菌の温床となっている歯石を「手作業」で削っていましたので、どうしても「取り残し」という問題が生じていました。
しかし、歯科用レーザーを活用することで、歯石は瞬時に光分解される他、従来法では届きづらかった深い歯周ポケットや複雑な形態の歯周ポケットにも到達することが可能となり、取り残しはなくなります。

また、従来の歯周病治療では取り除くことが難しいとされていた歯周病が出す毒素(内毒素)の除去さえも、殺菌効果を持つ歯科用レーザーにとっては簡単です。レーザーは治療と同時に患部への殺菌・消毒効果もありますので、治癒経過も非常に良好になります。

Step 4 歯周病治療の専門家による治療&院内教育

当院には「日本歯周病学会専門医」が在籍しています。
これは誰もが取得できる資格ではなく下記の条件をクリアして初めて取得可能になります

①日本歯周病学会指導医のもとで5年以上の歯周治療の臨床経験を有する
②日本歯周病学会の会員になってから5年以上経過している
③申請時に50単位以上を取得している(学会参加・学会発表や論文発表により単位を取得します)
④包括的歯周病治療が終了してメンテナンスに移り、6ヶ月以上経過した症例が10枚以上ある
⑤上記をクリアした上で、歯周病専門医試験(書類審査・症例発表・口頭試問)に合格する

現在日本の歯科医師数は約8万人です。
その内、歯周病専門医は約1%にあたる1000人程度しか存在しません。
歯周病治療を行うのに資格は必要ありません。
しかし、上記のようなシビアな条件をクリアして初めてなれる歯周病専門医は、より確かな経験・技術・知識を有しており、患者様には安心して治療を受けて頂けると考えております。
歯周病専門医のドクターは治療の他、当院の歯科医師・歯科衛生士の知識・技術力向上のサポートもしていますので、歯周病治療のグローバルスタンダードを医院全体に反映させ、歯周病治療に携わるすべてのスタッフのスキルアップを常に行っています。

本当はかなり怖い「歯周病」という病(やまい)。早めのご来院を

あまり知られていないことですが、歯周病はお口の中だけではなく、全身疾患との関連性もあります。関連性が報告されているものとして次のものがあります。

歯周病との関連でよく言われるのが、「糖尿病」「心臓病」「早産」です。

糖尿病、心筋梗塞、肺炎、動脈硬化、早産、低体重出産、脳卒中

糖尿病との関連

重度の歯周病の場合、軽度の人に比べ2年後に糖尿病が悪化している率が5倍高くなります。

心臓病との関連

歯周病菌の作りだす物質が血液中に流れ動脈硬化を起こすのではないかと考えられており、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因となります。
健康な人に比べ心臓病発症の危険率が2.8倍といわれています。

早産・低体重児との関連

低体重児を出産した母親の方が歯周病が進行していたという報告があります。
また、妊娠中の歯周病をそのままにしておくと早産の確率が高まります。
他にも「肺炎」「脳卒中」などとの関連性が指摘されています。
研究が進み、今や歯周病は、お口の中だけの病気ではないというのが専門家の共通認識です。「歯周病=歯を失う」という認識ではなく「歯周病=命にかかわる場合もある」という認識の転換が必要です。